最初は6項目で十分です。
料理名 / 何人分 / 材料と分量 / 基本手順 / 自分用のコツ / 次に直したいこと。写真やカテゴリは、実際に見返すときに役立つなら追加します。

レシピノートは「再現するための情報」を優先する

ネットのレシピをそのまま写すだけでは、自分用ノートの価値はあまり増えません。自分が次回迷うところ、家庭で変えたところ、うまくいかなかったところを残すと、同じ料理を再現しやすくなります。

たとえば「中火で5分」より、自分が毎回焦がしやすいなら「色が付き始めたら弱火へ」のような自分向けの補足の方が役立つことがあります。

最低限書いておきたい6項目

項目残す内容ポイント
料理名自分が検索・索引で使う名前曖昧な「いつもの炒め物」より後から判別できる名前にする
何人分基準人数分量を増減するときの基準になる
材料・分量再現に必要な材料と量「適量」で迷うものは自分の基準量を残す
基本手順順序・火加減・時間失敗しやすい工程ほど具体的に
自分用のコツ好みや器具に合わせた条件家のコンロ・フライパン・味付けに合わせる
次回メモ次に変えたいこと一度に1〜2点へ絞る

材料は「名称」と「量」を分けて考える

材料欄で見返しにくくなる原因の一つは、名前と補足が混ざることです。「鶏もも肉 300g」「しょうゆ 大さじ2」のように、材料名と量を一定の形で並べると探しやすくなります。

一方、「鶏肉は小さめに切る」「しょうゆは最後に入れる」といった情報は材料欄ではなく、手順やコツへ置いた方が読みやすくなります。

手順は全部を書くより、判断が必要な場所を書く

毎回迷わない工程まで細かく書く必要はありません。「切る」「混ぜる」だけで十分な場所は短くし、火加減、順番、見た目の変化など判断を間違えやすい工程に情報を使います。

例:「炒める」だけではなく、「玉ねぎの縁が透けるまで中火」「調味料を入れたら強火に戻さない」など、自分が次回判断できる書き方にします。

一度だけ試した変更は、基本レシピへすぐ反映しない

砂糖を減らした、焼き時間を2分延ばした、別の鍋を使った。こうした一度だけの試行を毎回基本レシピへ上書きすると、どの状態が安定していたのか分かりにくくなります。

まずは「次回メモ」や調理履歴として残し、何度か試して今後も採用すると決めたら基本レシピへ戻します。この分け方は自分のレシピを管理する方法で詳しく説明しています。

写真は「きれいさ」より見返す目的で残す

完成写真を残すなら、映える写真である必要はありません。焼き色、盛り付け量、ソースの濃さなど、次回比較したい部分が分かれば十分です。写真を毎回残したい場合は、基本レシピの写真と、その日の調理写真を分けると整理しやすくなります。

カテゴリやタグは、実際に探す言葉だけ

主菜・副菜・麺・鶏肉・卵など、後から探す場面が想像できる分類だけを使います。「簡単」「お気に入り」「平日向け」のような曖昧なタグは、自分の基準が決まっていないと増えやすいので注意します。

紙でもアプリでも、書く内容の考え方は同じ

紙のノートは料理中に開きやすく、自由に書き込めます。アプリは検索・修正・写真の扱いが得意です。媒体の違いは自分用レシピ帳は紙とアプリどっち?で比較しています。

すでにメモや写真が散らばっている場合

新しいノートを作る前に、全部を一度に転記しようとすると止まりやすくなります。まずよく作る料理だけを選び、1レシピずつ代表版を作る方が進みます。整理の順番はレシピがバラバラなときの整理方法を参考にしてください。

Solodishで残せる情報

Solodishでは、自分のレシピを登録・編集し、材料・調味料・カテゴリ、手順、メモなどを保存できます。また、同じレシピへ作るたびの調理履歴を分けて残せます。

そのため「基本レシピ」と「今回の記録」を分けるレシピノートの考え方と相性があります。紙や画像からの自動取り込みを前提にせず、現在確認できる手動登録・編集と履歴機能の範囲で使うのが安全です。

→ Solodishの現在確認できる機能を見る

参考にした公開情報