まず、レシピが存在する場所を全部書き出す
最初にレシピそのものを整理するのではなく、保存場所を整理します。たとえば次のような場所です。
- 紙のメモ、ノート、料理本の付箋
- スマホの写真・スクリーンショット
- メモアプリ
- ブラウザのブックマーク
- SNSの保存機能
- 自分で書いたレシピファイル
保存場所が6か所あるなら、いきなり1か所へ移すより「今後どこを基準の保存先にするか」を先に決めた方が重複が増えません。
全部を移さず「また作るもの」から始める
数百件の保存を一気に整理しようとすると、使っていないレシピまで入力することになります。まずは直近で作ったもの、定番、家族や自分がもう一度食べたいものだけを対象にします。
一度も作っていない保存レシピは、当面は元の場所に残しておいて構いません。「保存したもの」と「自分のレシピ帳へ昇格したもの」を分けます。
同じ料理は「代表版」を1つ決める
麻婆豆腐のスクショが3枚、メモが1件、URLが2件ある場合、6件を別々に整理する必要はありません。今後の基準にする1件を代表版として作り、必要な差分だけをメモへまとめます。
出典URLや元画像は、必要なら一緒に残す
Webレシピを自分用に書き直す場合でも、元ページへ戻りたいことがあります。料理名だけを転記して出典が分からなくならないよう、参考URLを残せるなら一緒に保存します。
スクリーンショットの場合は、元投稿やページを特定できるならURLも残すと後で確認しやすくなります。スクショ整理の具体的な方法はレシピのスクショを整理する方法で扱います。
基本情報と、その日に作った記録を混ぜない
散らばったメモをまとめるとき、「前回は塩辛かった」「次は5分短く焼く」といった試行メモまで基本レシピへ詰め込むと読みづらくなります。料理名・材料・基本手順は代表版へ、作った日の写真や感想は調理履歴へ分けます。
この分け方は自分のレシピを管理する方法で詳しく整理しています。
整理後は「どこから探すか」を決める
レシピ整理の目的は、保存件数を減らすことではなく、必要なときに見つけられることです。料理名だけで探すのか、材料、カテゴリ、タグも使うのかを決めます。
| 探す場面 | 残すと役立つ情報 |
|---|---|
| 鶏肉がある | 材料名「鶏肉」 |
| 副菜を探す | カテゴリ「副菜」 |
| 定番を探す | お気に入り |
| 今週作りたい | 短期の候補リスト |
| 前回の失敗を確認 | 調理履歴のメモ |
紙のレシピは「全部デジタル化」が正解とは限らない
料理中に紙の方が見やすいレシピや、手書きそのものを残したい家族のレシピは、無理に捨てる必要はありません。検索したい情報だけデジタル化し、原本は紙で保存する併用もできます。
紙とアプリの使い分けは自分用レシピ帳は紙とアプリどっち?で比較しています。自分で書き直す項目はレシピノートの書き方を参考にしてください。
Solodishを整理先にする場合の注意
Solodishでは自分のレシピを手動で登録・編集し、保存したレシピをフリーワード、食材、気分、タグから探せます。そのため、代表版を作って後から検索する整理先として使えます。
一方、このページでは紙・スクショ・URLを自動で一括取り込みできるとは案内しません。現在確認できる手動登録・編集の範囲を前提にしています。